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日本性科学会の中高年の性白書でセックス事情を公開

セックスレス時代の中高年「性」白書
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編集:日本性科学会セクシュアリティ研究会

<本の内容>
日本性科学会が実施した、中高年の「セックス事情」大調査の結果を公開。

<目次>
第1章 データで見る中高年のセックス
1; 夫婦のセックスの頻度。セックスをしない日本人
2; セックスレスが増えている。女性の意思の表れ?
3; 夫の性欲、妻の性欲。性欲の差は埋められるか
4; 夫と妻の満足度。肉体的・精神的に不満足な女性たち
5; 気乗りのしないセックス。応じる理由は?
6; 夫婦の親密度。希薄になってきた?
7; 日常の会話。セックスも夫婦の会話があってこそ
8; 少ないカラダの触れ合い。タッチングの効用
9; セックスと結婚生活。セックスの有無と結婚の満足度との関係
10; 婚外セックスの増加。不倫はタブーではなくなった?
11; 単身者のセックスの頻度。夫婦よりもはるかに活発な性生活
12; ひとりは淋しいか。男性は歳をとると淋しさが増す
13; 単身者の恋愛事情。多くが交際相手を求めている
14; 単身者の結婚観。自由を束縛されたくない
15; 結婚歴で異なる単身者の性。離婚を経験すると結婚しない?
16; 夫婦と単身者の差。セックスの満足度はどちらが勝る?
17; マスターベーションの頻度。ひとりでするのが気楽?
18; 性欲の加齢変化。「老いたら枯れる」は本当か?
19; 女性の性機能。性交痛とその対応
20; 男性の性機能。勃起不全とその対応
21; 変わる性についての考え方。緩む規範意識

第2章 私の体験、私の思い
夫婦のセックスレス
婚外セックス&不倫
単身者の恋愛&セックス
性欲と女性の望み
性機能の低下
高年者の性生活

第3章 [座談会]中高年のセックスを語る

コラム
男性が原因のセックスレス
女性が原因のセックスレス
介護施設における性的問題
ホームヘルパーが出会う性[その理解]
ホームヘルパーが出会う性[その対応]
中高年の性同一性障害
医療は性について考えてこなかった
避妊はいつまで必要か
知っておきたい性感染症
更年期とセックス
バイアグラの力
中高年性相談の変化
中高年性相談の今
性研究の先駆者
最後のセックス




妻の不倫率は12年で3倍に、バレる確率は「夫95%妻5%」
(週刊ポスト2017年9月22日号)


「普通の主婦たち」の浮気のハードルは著しく下がっている。もし知らぬ間に妻が寝取られていたら。。

 「夫にはママ友たちとホテルへケーキバイキングに行くって話してます。特に疑う様子はありません。本当は、待ち合わせの相手は男性。レストランのフロアじゃなくて、彼の取ってくれたツインのお部屋に直行するんですけどね」

 東京・豊島区に住む40代の専業主婦Aさんは、こう打ち明けた。10歳年下の男性と不倫関係を始めてもう1年。夫は都内で働くサラリーマン、高校生と中学生の娘2人がいるが、どちらも部活や塾で夜まで帰って来ない。逢瀬はもっぱら平日の昼間だ。

 「相手は通っていたスポーツジムのインストラクターです。だらしない体の夫と違って、色黒で筋肉質な彼にキュンときてしまって。“断わられるかな”とヒヤヒヤしながら食事に誘うとまさかのOKで。そのままそういう関係になってしまいました」

 最近、立て続けに家庭を持つ著名人・有名人女性の不倫騒動が世間を騒がせている。8月には斉藤由貴(51)に50代医師とのW不倫が報じられた。9月に入ると、民進党の山尾志桜里・代議士(43)にも9歳年下のイケメン弁護士とのスキャンダルが浮上。そして上原多香子(34)。2014年に自殺した夫の遺書が公開されたことにより、俳優との不倫が背景にあったことが発覚した。

 3人とも美貌で知られる存在である。不倫の真偽はともかく、男性との出会いや誘惑が多いことは容易に想像できる。しかし、彼女たちが特別だと思っていると大変なことになる。Aさんのような「不倫妻」は、急増の一途なのだ。

 日本性科学会が40歳以上の男女1162人を対象に行なった調査(2012年)によれば、「この1年の間に配偶者以外の異性と親密な付き合いがあった」と答えた女性は14%。2000年の調査から約3倍に増加しているのだ。また、総合探偵会社MRが既婚女性2162人に行なったアンケート(2016年)によれば、26%(556人)が不倫経験ありと答えている。夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏がいう。

 「不倫を経験したことのある妻はもっと多いと思われます。私が相談を受けてきた経験から言っても、経験者は3割以上になるのではないでしょうか。夫が知らないだけで、他の男性とこっそり逢瀬を楽しんでいる妻は多いのです」

 総じて妻たちは、夫や周囲に不倫がバレぬよう細心の注意を払っている。彼女たちは決まって「万が一ご近所に不倫が見つかることはあっても、夫は絶対に私の不倫に気がつかない」と口を揃える。東京・大田区在住で、人材派遣会社に所属し、派遣先の企業の43歳男性(既婚者)とただならぬ関係となったBさんもその1人だ。

 「外に男の人ができて、私だいぶ服装や趣味が変わったと思うんです。ハッキリいえば彼の好みに合わせている。黒い髪を明るいブラウンにしたり、ジーンズやパンツルックばかりだったのが、タイトスカートを穿くようになったり。

 そんなにガラリと変わったのに夫は気がつくそぶりもない。“あぁ、私に興味ないんだな”というか、“私が他人に抱かれるなんて想像もしてないんだな……”っていつも思いますね。そんな観察力だから、不倫の気配を感じ取るなんてできっこない」

 前出・池内氏は「夫の不倫の95%は妻にバレますが、妻の不倫の95%は夫にバレない」と断言する。

 「夫が妻の不倫に気づけない一番の原因は『無関心』にあります。普段きちんと確認できていないものに多少の変化があっても、把握できないのは当然です。一方、女性は男性の反応をいつも事細かにチェックしている。自分の変化に気づいてほしいという欲求もあるのに、満たされない。その男女の違いが、女性を不倫に走らせる原因の一つになっている」

 それでも妻の不倫の兆候に気づく男性もいないわけではない。東京・新宿区のメーカーに勤務する50歳の男性は、44歳の専業主婦である妻の“異変”を意外なところから感じ取った。

 「ウチの妻はいわゆる“恐妻”でして……。こっちが疲れているのに、ことあるごとに家事を押しつけてくる。洗濯機を回したり、洗濯物を干したりは専ら私の仕事でした。ところがあるときから“仕事で疲れてるでしょ。これから洗濯は私がやるからいいよ”なんて言い始めたんです。

 “これはおかしい”と思い、ある日洗濯機の中の濡れた衣類を探ってみたんです。そしたらネットの中に、紫色やピンクの高価そうなブラジャーとパンティが入っていた。家では着けているのを見たことがない。それをきっかけに探偵事務所に調査を依頼すると、見知らぬ男とレストランで食事を楽しむ妻の姿があったと報告を受けました。ショックでした。妻にそんな“女”の部分があるとは思いませんでしたから……。いつ妻に“知っている”と打ち明けるか悩んでいる」

 いざ妻の不倫を目の当たりにすると、夫はどうなるか。激高する男性もいるが、不倫の事実を黙認したり、妻を許してしまう男性が意外に多いという。前出・池内氏がいう。

 「男性は妻が浮気をしているなんてゆめにも思っていないという人が多いため、ひどく狼狽したり、事実を受け入れるのに時間がかかったりする。一方の女性はバレてしまえば“仕方がない”と開き直る傾向が強い。

 私が知っている女性は“私は子供を置いて出ていっても構わない”“子供の世話も家事もしないあなたが何を言えるの”と逆ギレし、夫は最終的に“不倫相手と別れてくれれば今回はなかったことにする”と折れたそうです。たとえ妻の浮気が原因の離婚でも子供の親権は女性が持つことが多いという事実も、家族と離れがたい男性が強く出られない背景にある」

 ますます増え続ける妻の不倫。女性たちが不倫に求めるのは「性欲」だけでなく、「女としての自己承認欲求」なのか。


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人妻が不倫(浮気)してバレる確率は5%
セックスレス

by wikibbs | 2017-09-13 20:17 | 生活
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