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尾崎放哉の俳句「すばらしい乳房だ蚊が居る」

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072.gif尾崎放哉(おざきほうさい)の俳句と人生 <ーー


尾崎放哉おざきほうさい 、1885年‐1926年)は、自由律俳句の俳人です。
旧制一高(第一高等学校)で、夏目漱石に英語を習っています。
東京帝国大学法科大学政治学科(東大法学部)出身のエリートであり、結婚もして前途洋々に見えましたが、酒癖が悪く、また、会社勤めが合わなかったようで通信社や生命保険会社を転々とした後、病気も患い、離婚もして、修行場や寺院で奉仕するも長くは続かなかったようです。
俳句しか残らない尾崎放哉は、晩年の8ヶ月を小豆島で過ごし、多くの句を残しつつ、結核で41歳の生涯を終えました。


尾崎放哉の死後、一高時代の同窓であり1歳年上で交流があった荻原井泉水(おぎわら せいせんすい)の編集による「大空〔たいくう〕」(大正15年)が尾崎放哉俳句集として刊行されました。

尾崎放哉俳句せきをしてもひとり咳をしても一人)」は、教科書にも載るほど有名な句です。
また、「すばらしい乳房だ蚊が居る」という摩訶不思議な俳句も残しています。














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尾崎放哉の不思議な俳句「すばらしい乳房だ蚊が居る」の意味







by wikibbs | 2016-05-17 08:16 | 教育・学習
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